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本日は清水寺の境内にある地主神社をご紹介します。
言わずと知れた京都屈指の縁結びのパワースポット地主神社は清水寺の境内にあり
創建は不明ですが日本最古の歴史があるとも言われています。
地主神社は神代、日本の建国以前とされ、近年の研究によれば「恋占いの石」が
縄文時代の遺物であることも確認されています。
811年に嵯峨天皇が行幸された折には、地主桜の美しさに三度車を返され
「御車返しの桜」の由来となりました。
明治時代に神仏分離令により、清水寺より分離独立。
名称も地主権現社から地主神社へと改められました。
昭和には縁結びの神としてご神徳が全国に広がり1975年に、昭和の大修理。
御本殿の極彩色が見事に甦りました。
本殿、拝殿、総門と境内地が国の重要文化財に指定され
1994年には世界文化遺産に登録されました。
縁むすびの神さま大国主命を主祭神として、その父母神、素戔嗚命(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)さらに奇稲田姫命の父母神、
足摩乳命(あしなずちのみこと)手摩乳命(てなずちのみこと)を正殿に祭祀。
三代続きの神々をお祀りしていることから、子授け安産の信仰も集めています。
大国主命は因幡の白兎でも有名な白兎を助けた、心の優しいご利益のある
神さまとして広く知られています。
恋占いの石も有名ですね、恋占いの石は本殿前に、10メートルほど離れてたつ、
ひざの高さほどの2つのご神石で、片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、
無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石です。
地主神社では毎月、月例祭で縁結び、恋愛成就、開運招福を祈願。良縁成就
開運招福祈願祝詞を奏上されます。
清水寺詣の際には必ず立ち寄る京都屈指の縁結びパワースポットです。
京都観光のご参考まで
www.jishujinja.or.jp
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