今回は琵琶湖疎水から山科疎水、南禅寺水路閣、蹴上インクライン
京都疎水とご案内します。
琵琶湖疏水とは、滋賀県大津市観音寺から京都市伏見区堀詰町までの
全長約20㎞の第1疏水、第1疏水に並行して流れる全長約7.4㎞の第2疏水、
そして南禅寺水路閣もある全長約3.3㎞の疏水分線などから構成されています。
山科疏水は、琵琶湖疏水の四ノ宮~日ノ岡間約4.2kmを通る部分の通称です。
疏水沿いには桜並木が続き、遊歩道があり、春には桜が咲き乱れ、
全長約4kmの桜のトンネル”が続き、菜の花と桜が同時に撮影できる
スポットで有名です。
続いて南禅寺水路閣は琵琶湖疏水の分線としての役割を担っている有名観光地。
近くにある蹴上インクラインは琵琶湖疏水を利用した舟運ルートの一部である
傾斜鉄道です。
蹴上発電所などとともに経済産業省の近代化遺産となっています。
そして京都疎水となり岡崎を流れ伏見まで。
このように疎水沿いには様々な有名観光スポットが多数あり
京都観光には欠かせない人気観光スポットです。
是非、京都観光の際にはお立ち寄りください。
近隣観光スポット
毘沙門堂・南禅寺・蹴上インクライン・京都疎水・哲学の道・京セラ美術館
最寄り駅 山科疎水 JR山科駅・京阪・地下鉄山科駅下車東へ徒歩約10分