京都ぶらり 歌舞伎発祥の地 南座
今日は歌舞伎発祥の地、京都南座をご紹介。
1603年、京の四条河原で出雲の阿国がはじめたかぶき踊りをその起源とされ
歌舞伎は、日本の伝統芸能であるだけでなく
日本が世界に誇る現代の総合舞台芸術として高く評価され
平成8年には国の登録有形文化財に登録され、
その後、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されています。
特に毎年11月末日から12月末まで行われる吉例顔見世興行は京都の風物詩となってい
ます。このときには役者の名前を勘亭流で書いた「まねき」と呼ばれる
白木の看板が劇場の入り口上にずらりと並べられることで有名ですね。
三年弱にわたる耐震・改修工事を終え、2018年11月1日リニューアルオープンし
盛大に吉例顔見世興行が行われました。
是非、京都観光の際はお立ち寄りください。
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