本日は京都の繁華街から先斗町をご紹介します。
先斗町は京都五花街のひとつに数えられ、三条通の一筋南から四条通まで、
鴨川に沿った南北の細長い通りを指しています。
五花街とは、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東と5つの花街があり
これを総称して五花街と呼んでいます。
先斗町はもともと鴨川の洲でしたが、1670年に鴨川と高瀬川の護岸工事によって埋
め立てられ、町並みが整っていったことが起源とされています。
先斗町の三条側には先斗町歌舞練場があり鴨川おどりでも有名ですね。
昔から芸舞妓さんたちの稽古場や茶屋、料理店など、
地元の人々が通う昔ながらのお店が密集してるエリアです。
最近は古い建物を活かしたおしゃれな隠れ家レストランも増え、
若い世代からの注目も集めています。
また今の季節は京都の風物詩ともなっている納涼床のお店が多く営業しており
夜になると多くの人々が納涼床目当てで行きかいます。
運が良ければ舞妓さんにも会えるかも・・・・・
先斗町から木屋町にぬけられる細い路地も多く存在し、少しディープな京都が味わえる
人気観光スポットです。
京都観光の際は、是非少しディープでお洒落な先斗町を訪れてください。