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前回に引き続き北野天満宮の続編をご紹介します。
北野天満宮の境内には、本殿を囲むように50の摂社と末社が建ち並びます。
菅原道真公ゆかりの方々をおまつりした社もあり、そのご神徳も多彩です。
今回ゆっくりとまわらしていただきましたが改めて素晴らしさを感じました。
また北野さんといえばやはり梅園、菅原道真公ゆかりの梅50種約1,500本があり、
花の時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花。
徐々に咲き繋ぎ、3月末頃まで長く楽しめます。
2月上旬頃には梅苑が公開され開苑期間は例年2月初旬から3月下旬頃まで、
白梅、紅梅、一重、八重と、色とりどりに咲く梅の間を縫うように散策路が延び
お茶とお菓子を供する茶屋も開かれます。
また、2月25日には梅花祭と梅花祭野点大茶湯も行われ、
毎年多くの観梅者で賑わいます。
是非来年の梅花祭には訪れたいと思います。
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