京都ぶらり 八月イベント情報 六道参り
いつも京都ぶらりブログご訪問ありがとうございます。
いよいよ祇園祭も今日で最終日
1か月間にわたり開催された祇園祭も終了です。
前回に引き続き八月の京都の行事第二弾についてお伝えしたいと思います。
一部になりますが、京都の八月はお盆の行事がたくさんあります。
細かい詳細については現在、コロナの状況次第では中止になることもあります。
事前に必ずお調べの上お越しください。
今回は幼少期、毎年楽しみにしていた六道参り・・・
この六道珍皇寺は京都では、盂蘭盆を控え8月7〜10日の期間において、
精霊を迎えるために寺に参詣する「六道まいり」という風習があります。
別称を「精霊迎え」というそうです。
六道とは、仏教の教義でいう地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の
六種の冥界をいい、人は因果応報により、死後はこの六道を輪廻転生するという。
この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境の辻が、古来より寺院の境内あたり
であるといわれ、冥界への入口とも信じられてきました。
毎年、楽しみにしていたのは当時は露天が沢山でており賑わっていました。
しかしこのお寺には地獄の怖い絵や閻魔様や鬼など、怖いものばかりが祀られており
幼少期は、よく悪い事したらこうなるよと言い聞かされていました。
楽しみにしていたものの怖さもあり幼少期ながら複雑な思いもあったのを思い出します
今回の六道参りも、祇園祭と同じく3年ぶりに開催される予定です。
以前は東山の清水道に露天がたくさん並んでいたのですが・・・・・
やはりコロナの影響で縮小されるでしょうね・・・
同時期に五条通りでは陶器祭りが開催されるのですが、残念ながらこちらは今年も中止
になりました。
詳しくは下記サイトをご確認下さい。