京都ぶらり 西本願寺 美しすぎる唐門
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西本願寺唐門は、浄土真宗本願寺派本山西本願寺の境内南側に建つ国宝の門です。
高さ8.7メートル、幅5.4メートル、奥行き4.4メートルの入母屋造りの門で、
左右には切妻破風が、正面と背面には唐破風が付き、屋根は檜皮で葺かれています。
全体的に、金の飾り金具や極彩色の彫刻で彩られ、日が暮れるのも忘れるほどの美しさ
から、「日暮門」とも言われています。
1591年に豊臣秀吉の命により、西本願寺が現在地に移転した後に造られたとされていま
す。 門の正面には、親鸞聖人の肖像画や、浄土真宗の教えを象徴する「南無阿弥陀仏」
の文字が金箔で施されています。 また、門の左右には、中国の故事や伝説をモチーフに
した彫刻が施されています。
1979年と2021年に大規模な修理が行われ、その際には、彫刻の彩色や金箔の剥落部分な
どが丁寧に修復されました。
修理を終えた唐門は、かつての美しい姿を取り戻し、多くの参拝者や観光客を魅了して
います。
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