京都ぶらり 2023京都紅葉情報 智積院
個人的に大好きな寺院の一つ、真言宗智山派総本山智積院の紅葉も見頃を迎えました。
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【歴史】
智積院は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の総本山です。
山号は五百佛山といいます。ご本尊は金剛界大日如来様になります。
平安時代末期の12世紀に、真言宗の開祖である空海の弟子である玄宥によって創建され
ました。その後、室町時代から江戸時代にかけて、豊臣秀吉や徳川家康などの権力者の
支援を受けて、伽藍の整備や文化財の収集が行われたそうです。
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【国宝障壁画】
智積院には、桃山時代を代表する絵師である長谷川等伯とその一門による国宝の障壁画
が収蔵されています。
長谷川等伯は室町時代末期から安土桃山時代にかけて活躍した絵師です。
狩野派の流れを汲みながらも、独自の画風を確立し、桃山美術の代表的な画家として知
られています。
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【名勝庭園】
智積院にある名勝庭園は、池泉回遊式庭園です。国の名勝に指定されています。
庭園は、正面の大きな築山が目を引きますが、中国の廬山をかたどって造られたと言わ
れています。庭園は、江戸時代前期の延宝2年に、智積院7代目住職・運敞僧正の指揮に
より、現在の形に改修されたそうです。
智積院の庭園は、利休好みの庭として知られており、その風雅な趣は、多くの人々を魅
了しています。ゆったりとした時間を過ごせるお薦め庭園です。
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